”成果主義人事制度”は中小企業も含め多くの企業で導入されています。
しかし、それらの会社の多くが効果的に運用できているかと言えば、実はそうとは限りません。
”成果主義”とは、その制度の対象となる社員の「自律性」が認められる組織風土ができあがってこそ、機能する制度です。
その前提ができていないのに、形だけの成果主義を導入しても、かえって社員にストレスを与えるだけになってしまいます。
これからの時代、伸びる会社の条件のひとつとして、自律した有能な社員が成果主義のもとで力を発揮できる組織であるか という点が挙げられます。
しかし、成果主義を導入する前に会社の現状を正確に把握し、その会社に合った方法で人事制度改革を進めていかなくては、逆効果になることも十分考えられます。
特に、個々の社員の顔がみえやすい中小企業では、その失敗が感情的なしこりとして残ってしまう危険性すらあるのです。
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